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2007.02.19 (Mon)

春りん蔵(はるりんぞう)

お米の需給バランスを維持するために、すべての田んぼに主食用としてのお米を作付けすることはできません。佐渡市の場合では、経営農地のおおむね3割を生産調整(減反)しましょうという申し合わせがあります。

今年高橋農園で経営する水田面積は11ヘクタールなので、3ヘクタールの減反が必要となるため、大豆108アール、そば65アール、景観作物20アール、その他107アールで対応する予定です。2月は集落として生産調整計画を取りまとめる時期なので、今週計画書を提出したところです。

景観作物として挑戦してみたいのが、「春りん蔵」(はるりんぞう)です。春りん蔵とは、ひまわりの品種で5月~6月に種をまくと7月下旬から8月中旬に花を咲かせます。夏といえばひまわりですよね。種子から取れる油の成分では、ハイブリットサンフラワーにリノール酸が多いのに対し、春りん蔵にはオレイン酸が多いといわれています。

1.休耕田にひまわりを作付けする(二酸化炭素を吸収)

2.夏といえばひまわり(お花を愛でる)

3.種子を収穫する

4.種子から油を搾る

5.食用油として活用する

6.廃食油を回収してBDF(バイオディーゼル燃料)にする

7.BDFでトラクタを動かす

8.油の搾りカス、茎の部分を堆肥化して還元する

という資源循環サイクルに空想を膨らませているところですが収穫方法やバイオディーゼル燃料化など、課題は残ります。作付け後は生育状況を紹介しますのでお楽しみに。
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20:00  |  春りん蔵
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